嫌な世の中に必要な言葉
雪崩の起きやすい条件
雪崩の発生条件は様々で、単純な一般化は難しい。
厳冬期、急激な気温の変化は、積雪内部に大きな温度差を生じさせる。これは「しもざらめ雪」と呼ばれる弱層が形成されることが多い。また、一度に大量の降雪があると、弱層の上に積もる雪に荷重が増す。 急な斜面の場合、弱層は支持力を失いやすくなり、雪崩が発生する危険も非常に高くなる。
このように、気象や気温の変化などに注意することはもちろんのことだが、大きな雪崩の多くは、35から45度の急斜面で発生していることも見逃せない。また、樹林帯のなかに一部分だけ樹木の生えていない斜面があったら、そこは雪崩が頻繁に起こっていることが多いものである。 そのほか、雪庇や障害物のない広大な斜面、沢筋などにも注意が必要だろう。
なお、映画などに出てくる「大きな声を出したら雪崩に遭う」ということはない。
2007年03月01日
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